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ギア紹介
毎度、おやじNです。
前回紹介したキャンドゥさんのアルコールストーブなんですが、爆発してアルコールが飛び散り、その飛び散ったアルコールに火が引火して火傷等の恐れがあるとの記事や動画を見掛けましたので、おやじNがした対策を紹介します。
前回の記事はこちら
*この対策はおやじNが考えたものではなく、昔見た雑誌の自作アルコールストーブのコーナーに載っていただろう記憶を頼りに作成したものです。その為、雑誌名や時期等は覚えてません。
*皆さんアルコールストーブや焚き火等、キャンプでは全て自己責任になりますので、気を付けて下さい。出来る対策をして楽しいキャンプライフを満喫しましょう。
アルコールストーブ
先ずはキャンドゥさんのアルコールストーブをもう一度ご紹介。
こちらがキャンドゥさんのアルコールストーブです。税込330円。作りはスゴく単純で機械的な部品はなく、壊れにくいそうですが、耐久性は未だわかりません。
まぁ、値段が値段だけに高望みは止めときましょう。
それでは対策編にいきたいと思います。
爆発対策に用意するもの
先ず用意するもの。
①アルコールストーブ
②スチールウール
これはセリアさんで購入したスチールウールです。税込110円。
③紙ヤスリ
以上の3点になりなります。
対策手順
*キズや削りカス等から大切な机やテーブルを守るため、また、ゴミが散らかりますので作業する時は広告紙等を敷いて下さい。
①アルコールストーブの真ん中にある穴に指を入れて中の部品を取り出します。
*指を切る恐れがありますので気を付けて作業しましょう。
②中の部品をひっくり返し裏側を紙ヤスリを使ってバリを取ります。
③スチールウールを準備します。
スチールウールを巻きやすいように伸ばします。
④伸ばしたスチールウールを中の部品に巻きつけます。
⑤巻きつけたら本体からはみ出さないように形を整えながら元に戻します。
はみ出たスチールウールはハサミで綺麗に切ります。
ハイ完成です。
燃焼実験
燃料用アルコールを少量で実験してみます。
実施条件
・燃料用アルコール 15ml
・アルコール投入後すぐに点火
買ったままの状態だとアルコールに点火した時にボンと音を立ててましたが(コールマンのストーブやランタンに点火した時みたいな音)、対策後は音が小さくなったような気がします。
良い感じではないでしょうか?
あと、対策後の方が立ち上がりが早くなったような気がします。
さて皆さんいかがだったでしょうか?結構簡単な対策だと思いませんか?
この後何度か試しましたが、問題なく使えてます。
ただし、今のところ、たまたま問題なく使えているだけかもしれないので、過信せず気を付けて使って下さい。
消火用フタ
あ…すみません…消火用フタを忘れてました。
ちなみに本体のフタは消火用には使えないようです。
なので
家にあったハチミツ(1kg)の瓶のフタを用意しました。
これ、実は
このとおり本体とジャストフィットなんです。スゴくないですか!
これと、あと
セリアさんのクッカークリップにマグネットを接着剤でくっ付けたヤツ。
これらをこのように
マグネットでくっつくので、このまま
火のついているアルコールストーブに被せて消火完了です。
これも簡単ですね。
今回の教訓
・火気類の使用は危険が伴いますので、気を付けましょう。
・引火物が無いか回りにも気を付けましょう。
・何かあっても自己責任になります。過信や慢心せず使いましょう。
・使用中、使用後はアルコールストーブがめっちゃ熱くなってますので火傷等には気を付けましょう。
・アルコールストーブを使用する時は下に耐熱性のシート等を使用しましょう。
・でも使えると楽しみが増えて次回のキャンプが待ち遠しくなります。
あ~早くキャンプ行って使ってみたいなぁ。
ほな、また
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